ニコの幼稚園が、今月バザーです。
控えめな幼稚園で、バザー品は有志。気負わずに、袋物を大量生産。
在庫の生地と手芸仲間から貰った生地で、とにかくひたすら切り&縫いしました????
気負ってはいませんが、ハンドメイドに見えないように、縫い目には気を使っています????
で、うち袋なしのピアニカケース、うち袋ありの手提げかばん、園児の給食セットを入れるための巾着が出来上がりました。
3種の袋物、3種のマチ。せっかくなので、作り方と見た目の違いをご紹介。
スポンサーリンク
ジャバラ折りで作る
うち袋を付けなくても可なキルト生地のピアニカケースは、底の部分をジャバラ折りにしてマチを作りました。
●印が底の中心にあたります。
●印から、作りたいマチの、1/2の長さ分だけ離れたところに、かばん本体の前後それぞれに、△印をつけました。(△印~△印までが、マチの幅になります)
中表になるように、かばん本体部分の生地を折ります。その際に、●印は谷折り、△印は山折りにします。
かばん本体前後に付けた△印は、●印を中心にして、重なります。 マチ部分をジャバラに折った状態で、かばんの脇を縫います。 こんな感じになります。ひっくり返して、こんな感じ↓。
マチを作る事で不要になった角の部分の生地が、三角な感じで表側に回っています。
簡単だし、この三角をデザインとして生かせると、可愛いと思います????
ぺちゃんと潰して作る
うち袋を付けて作る手提げかばんは、底の部分を潰してマチを作りました。
本体部分の生地を、中表にして折り脇を縫って、あらかじめ袋状にしておきます。
(角の三角部分は、マチを作る事によって不要になります。そのままでも、切っておいても。写真は切っています。)
底の中心と脇線が重なるよう、平らになるよう割ります。
かばんの脇線が、底の中心と重なるよう、しっかり摘み... ひっそのまま、ひっくり返してみて、念のために確認。
脇線と底中心があっていればOKです。
↑写真のようにズレていては、ダメです。
確認&調整したら、しっかり摘まんで、ズレないように裏に返して(必要であればマチ針で脇線と底の中心を留めてください)、縫います。
縫った長さがマチの幅となります。
スッキリとした見た目のマチが出来上がりました????
マチを縫った時の縫い代は、裏に残るので、うち袋を付けるような袋に向いています。
(もしくは、縫い代の始末をする。)
スポンサーリンク
折って作る
巾着は、折りたたむだけのマチで。
底中心から、作りたいマチの厚みの、1/2分の長さだけ、折ります。
折ったまま、脇を縫います。
(一度では、ズレて縫いにくそうであれば、マチなし巾着を作ってから、マチを折って、その部分を縫うでもOKです。)
ひっくり返すとこんな感じです。
何も入れていない時は、マチが中に入っているので、ペタンこです。
物を入れるとマチが出てきます。
あまり気を遣わずに、目分量でもマチが上手にできるので、kakabuは、巾着を作る時は、大抵このやり方です????
マチ、色々
マチ、いろいろ。
お粗末様でした☺
スポンサーリンク
コメント