ロカボ(糖質制限)なおやつに、手づくり「ナッツのキャラメリゼ」

ロカボなナッツのキャラメリゼ(プレゼント仕様) ハンドメイド
ロカボなナッツのキャラメリゼ(プレゼント仕様)
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ロカボなおやつに、ナッツのキャラメリゼ

ロカボなナッツのキャラメリゼ(プレゼント仕様)

ロカボなナッツのキャラメリゼ(プレゼント仕様)

作るようになったきっかけは…

友達のダイエットや旦那の血糖値の関係で、少しだけ低糖質(ロカボ)を意識しています。
と言っても、緩い糖質制限どころか、ぬるい程度に意識している程度ですが…。

ぬるい制限と言っても、おやつ大好き人間には、結構ハードルは高めです。

私は、ミルクたっぷりのカフェオレと素朴な焼き菓子が大好き。
ハッキリ言って、ミルクも焼き菓子も低糖質制限の敵です。
ロカボが推奨するオヤツ糖質10gなんて、サクッと超えてしまいます。

オヤツ我慢すると、お腹すくし、ストレスたまるし、無理はしたくない。
そこで、よく作っているのが、ナッツのキャラメリゼです。

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大好き、キャラメリゼ

種類にもよりますが、ナッツはロカボの強い味方。
とはいえ、ナッツ単体で食べたところで、甘いものを食べた時の満足感は得られません。少しでよいから、甘さが欲しいのです。

でも、ナッツ自体がお高いし、キャラメリゼしたものも然り。毎日のオヤツにしては、ぜいたくすぎ。

という訳で、少しでも安くナッツのキャラメリゼを食べたくて、手作りしています。

糖質制限なナッツのキャラメリゼを作る

材料

ロカボなナッツのキャラメリゼ、材料

ロカボなナッツのキャラメリゼ、材料


ナッツ:300g(写真は、クルミ200g・アーモンド100g)
ラカンカ:50~100g(ほのかな甘みでしたら、50gで十分)

下準備

ナッツを乾煎りします。
サクッとした仕上がりになります。
※ロースト済みで販売されているものでしたら、必要ありません。

ロカボなナッツのキャラメリゼ、乾煎り

ロカボなナッツのキャラメリゼ、乾煎り

この時、フライパンの面積に対して、ナッツが多すぎる場合は、何回かに分けて炒る方が、結果的に、時間も短縮出来て、きれいに仕上がります。

一度ザルにあげます。
ザルをふると、薄皮が落ちます。

ロカボなナッツのキャラメリゼ、乾煎り済みナッツ

ロカボなナッツのキャラメリゼ、乾煎り済みナッツ

フライパンを洗い、バットにクッキングシートを引いておきます。

ロカボなナッツのキャラメリゼ、バットにクッキングシート

ロカボなナッツのキャラメリゼ、バットにクッキングシート

さぁ、いよいよキャラメリゼ

フライパンを中火にかけて、砂糖を入れます。

ロカボなナッツのキャラメリゼ、砂糖投入

ロカボなナッツのキャラメリゼ、砂糖投入

温度が上がると砂糖が溶け出します。焦げそうなら火を調節。
※火が弱すぎると、温度が下がり、砂糖が再結晶化します。

ロカボなナッツのキャラメリゼ、砂糖溶け出す

ロカボなナッツのキャラメリゼ、砂糖溶け出す


フライパンを揺すって、砂糖を出来るだけ平らにした方が、熱の入りが早いです。
この時、フライ返しは使いません。溶けた砂糖を面積の広いフライ返しで触ると、フライ返しについた砂糖液は温度が下がり結晶化してしまいます。結果、砂糖液が減ってしまいます。

ロカボなナッツのキャラメリゼ、砂糖まだまだ

ロカボなナッツのキャラメリゼ、砂糖まだまだ


溶けてないところのフライパンの温度が上がるように、火の位置の調整をします。
ロカボなナッツのキャラメリゼ、砂糖加熱完了

ロカボなナッツのキャラメリゼ、砂糖加熱完了


ここまで溶けたら、再度、火の調節。

ナッツを投入します。

ロカボなナッツのキャラメリゼ、ナッツ投入

ロカボなナッツのキャラメリゼ、ナッツ投入


フライパンを揺すって、ナッツ全体に絡めていきます。とても温度が高いので、煽るのは危険です。
揺すって絡めるのが限界になってきたら、フライ返しを使いましょう。面積の少ない菜箸でも良いです。

充分に砂糖液が絡んだら、フライパンの中身をバットに取り出し、素早く平らにします。

ロカボなナッツのキャラメリゼ、完成

ロカボなナッツのキャラメリゼ、完成


温度が下がり、砂糖液が固まってきます。完全に固まらないうちに、砂糖液で塊になってしまっているナッツを、バラバラになるように軽くたたきます。

出来上がりです。
冷めたら保存容器に移します。
私は、ジップロックで数個に分けて、冷蔵庫で保存しています。

捨てないでね。

ロカボなナッツのキャラメリゼ、再結晶化した砂糖

ロカボなナッツのキャラメリゼ、再結晶化した砂糖


フライパンの中身を全部クッキングシートに取り出すと、ナッツに絡み切らなかった砂糖の結晶が残ります。
私は、これも取っておいて、口寂しいときに食べたり、カフェオレに入れたりします。
貧乏くさいですが、もったいないので。

アレンジ

好みで、お塩を足しても美味しいです。
ココナッツオイルをプラスした時は、ベタっとなりました。手順に改良が必要だと感じました。

ラカンカではなく、好みのお砂糖でもOKです。
ただ、ラカンカは、火にかけていてもずっとサラサラですが、普通の砂糖だと、どんどんキャラメルっぽくなっていくと思います。
絡める時間の調節が必要に。

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